オリジンドッグフードの口コミ・評判はどうなの?愛犬のレビューや原材料と安全性の評価

犬を飼っている方なら、オリジンの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?オリジンは以下の口コミが多く、「一体どんなドッグフードなの?」と疑問に感じたので実際に購入して調べることにしました。

・安全で高品質
・食いつきがいい
・値段が高くて続けられない
・獣医からは評判が悪い

賛否両論あると買っていいのか悩みますよね。そこでシリーズ内でも定番のオリジン オリジナルを注文しレビューすることにしました。気になる安全性や価格、オリジン オリジナル以外の種類についても紹介します。

オリジンドッグフードの基本情報について

総合評価 Aランク
栄養バランス ★★★★★5.0
原材料 ★★★★★5.0
添加物 ★★★★★5.0
品質 ★★★★★5.0
価格 ★★★★☆4.0
内容量 340g、2kg、5.9kg、11.3kg
価格 748円(340g)、5,170円(2kg)、9,350円(5.9kg)、10,800円(11.3kg)※最安値(楽天)の価格
メイン食材 鶏肉と七面鳥肉(ともにレバー、心臓、軟骨など)、イエローテイルカレイ、全卵、サバ、ニシン
安全性 グレインフリー、無添加、ヒューマングレード
用途 総合栄養食
形状 ドライ(ウェットタイプはなし)
年齢・犬種 全年齢・全犬種
原産国 アメリカ

オリジンはチャンピオンペットフーズ社が製造する、アメリカ原産のドッグフードです。ドライフードがメインで、子犬から老犬までオールステージに対応しています。犬に適した食事を考え、原材料の85%は鮮度の高い肉類です。

ヒューマングレードの食材加工基準をクリアした工場で製造。最先端技術を設置した工場はデザイン・ビルド・アワードを受賞するほどです。

編集部による評価

当編集部はオリジンをAランクと評価しました。
原材料や製造面において安全性に配慮しており、食いつきのよさも期待できるからです。無添加処方へのこだわりは徹底されていて素晴らしいです。

ラインナップすべてがグレインフリーと穀物アレルギー対策にもぴったり。ただしタンパク質や脂質、カロリーがほかのドッグフードより高いため給餌量が多いと太りやすいです。飼い主がその子の運動量や体質を見極め、給餌量を調節できるなら理想的なドッグフードと言えるでしょう。

オリジンドッグフードを購入した私と愛犬のレビュー

オリジン オリジナルを購入し愛犬に与えてみたのでレビューします。公式サイトを探したけど見つからなかったので、よく利用する通販サイトの楽天で探して注文しました。

梱包方法や同封物

注文して約2日後ダンボールに入った商品が届きました。

パッケージのデザインや裏面の情報

オリジンのデザインはお洒落で、高級スーパーで売られている海外製のスナック菓子みたいな見た目をしています。パッケージ裏面には日本語の説明シールが貼られており以下の情報が記されていました。

・製品名
・内容量
・おもな原材料と内容量(例:鶏肉、臓器、軟骨130g)
・全原材料
・保証成分
・製造、輸入元メーカー

パッケージの開け口にはチャックがついていないため、保管法は各自で対策が必要です。

フードの香りやベタつき、大きさ

開封してお皿に出す

オリジン オリジナルには魚が入っているため、シーフードの香りが広がります。嫌な生臭さとかはなかったです。ドライフードですが少ししっとりしています。

粒の大きさは1.4mm、厚さは4mmほどと少し大きめなので、お口の小さな子には砕いてあげるのがよさそうです。形は手ごねハンバーグのように丸に近いわらじ型です。

愛犬の食いつきのよさ

初日

オリジン オリジナルを愛犬に与えたら、モグモグと美味しそうに食べてくれました。オリジンは粒が大きめなのでじっくり噛んでくれ早食い防止になりました。硬すぎず噛みやすそうでした。食べ終わった後も器を舐めるほど美味しかったようです。

2週間目

2週間毎日残さず食べてくれています。オリジンはタンパク質量が多く犬の食いつき度も期待が高いためドライフードが苦手な子でも食べてくれそうと感じました。うちの子はオリジンが気に入ったみたいです。

1ヶ月目

1ヶ月間オリジンを食べさせ、嘔吐や下痢は一切しませんでした。うちの子は体質に合わないフードだと下痢気味になるけどこれは大丈夫でした。オリジンは値段が高めなので経済的に余裕があれば継続してもいいかなというのが本音です。

与える時に工夫すること

うちの子は小型犬ですが「粒が大きくて噛みづらい」とかはなかったです。もしオリジンを食べにくそうにしていたら野菜スープでふやかすといいですね。

あとオリジンをはじめた際に軟便になる場合は、フード切り替えで工夫してください。今のフード75%、オリジン25%でスタートし5~7日かけてオリジン100%に割合をかえます。もし軟便が酷い場合は今までのフードを100%に戻し、うんちが落ち着いたら再びオリジンの量を増やしましょう。

こういった工夫をしても便が緩い時はオリジンが合っていないかもしれませんので、他のフードを与えるようおすすめします。

オリジンドッグフードの原材料・成分・安全性をチェック

パッケージ裏面

オリジンドッグフードの原材料一覧

新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮丸ごと大西洋カレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート全卵、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとグリーンピース、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとシロインゲン豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、鶏肉脂肪、天然鶏肉風味、ポロック油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、七面鳥軟骨、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、フリーズドライ鶏レバー、乾燥ケルプ、亜鉛タンパク化合物、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、丸ごとリンゴ、丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、チアミン硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、銅タンパク化合物、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
※詳細が不明な原料、体に影響を与える原材料は赤字でチェックしています。

オリジンドッグフードの成分分析表

粗タンパク質 38%以上 オメガ6脂肪酸 3%以上
粗脂質 18%以上 DHA 0.2 %以上
粗繊維 4%以上 EPA 0.2 %以上
水分 12%以下 グルコサミン 600 mg/kg以上
カルシウム、リン 1.4%以上 コンドロイチン硫酸 600 mg/kg以上
オメガ3脂肪酸 0.8%以上 エネルギー 394kcal/100g

https://orijenjapan.com/products/DSOO340/

オリジンドッグフードの安全性へのこだわり

・アメリカケンタッキー州の自社キッチンで製造
・ヒューマングレードの食材のみを使用
・人体に有害な保存料を入れず、農場で取れて5日以内に加工
・肉類が85%入っており植物性タンパク質はフリー
・粗悪な肉の副産物や、犬にふさわしくない高GI食品フリー
・サプリメントは亜鉛と銅のみ配合している
・信頼できる牧場や農場、漁師から原材料を仕入れている

オリジンは原材料へのこだわりが強い!

オリジンは原材料・成分・安全性のこだわりから「安心して与えられる」と感じます。愛犬の体調や嗜好にあえば理想的な食事となるでしょう。

とくにお肉の品質にはこだわっており、ヒューマンレベルとなっています。鶏肉・七面鳥・カレイなども鮮度にこだわっている点も評価できます。原材料のg数も表記されている点でも安心。

オリジンは第三者の工場に依頼せず自社工場にてドッグフードを製造しています。オリジンのチャンピオンフーズ社では、ドッグフードの原材料を使った人用の食堂があります。それくらい食材へのこだわりを持っています。

オリジンは犬の体に影響がある原材料がフリー

国内のペットフード安全法では、エトキシキン・BHA・BHT・亜硫酸ナトリウムといった添加物が規制されています。オリジンにはこれらの添加物はもちろん入ってなく、天然の保存料のビタミンEやローズマリーが入っています。

オリジンは粗悪な肉を使っていないため、約93度の低温で蒸す「無水調理」で肉を加工しています。オリジンは原材料から必要な栄養素を摂取できるため余計なサプリメントも使用していません。

サプリは亜鉛だけしか入っていないのに、AAFCOの基準をクリアした総合栄養食です。遺伝子組み換え食材や生産地不明の食材ももちろん使用していません。

オリジンドッグフードの口コミや評判

オリジンは犬に必要な栄養や安全性を考えたドッグフードとわかりましたが、ネットの口コミはどうなのかを調べてみました。

オリジンドッグフードの良い口コミ

あんなに食が細かったのに

小さいころからあまり食べなくて痩せ気味でした。オリジンだとテンションも上がるしお皿に出したら一瞬でなくなります。エネルギー量に気をつけつつあげていたら標準体型になりました。
キャバリア、6歳、メス、★★★★★

毛艶がよくなりました

気温が上がるとバテて食欲が減ってしまいますが、オリジンはパクパクと食べてくれます。動物病院のスタッフさんにも毛艶を褒められるようになりました。
ミニチュアダックスフンド、4歳、オス、★★★★★

やっと体質が変わった

1年前までアレルギーと診断されたのでずっと療法食とトッピングで与えていましたが、アレルゲンが少なかったのでこちらに変えたところ、トッピングなしでも食べてくれました。粒の大きさも問題なさそうです。黒ずんでいたお腹もピンクになり便秘も改善されましたよ。
トイプードル、7歳、オス、★★★★★

値段の高さに納得できる!

ロイヤルカナンからオリジンオリジナルへと変更。食べなくなったのと涙焼けが激しかったから。オリジンにしてからは出した瞬間にペロリと平らげ涙焼けもマシになった。毛ガフワフワになりまんまるカットも綺麗に仕上がるようになった。
トイプードル、3歳、メス、★★★★☆

明らかに体調がよくなった

うちのワンコが穀物アレルギーと便秘で悩んでいたところ、アメリカに住んでいる友人にオリジンを勧められました。グレインフリーなので安心してあげられますし、ゆるゆるうんちも改善されました。
フレンチブルドッグ、8歳、メス、★★★★★

オリジンドッグフードの悪い口コミ

うちの子には合わなかった

便がゆるくなるうえ食糞して困っています。体臭もキツくなりました。
マルチーズ、4歳、メス、★☆☆☆☆

粒が大きすぎる

うちのチワワには粒が大きすぎます。毎回ハサミで半分に切って与えていたけど面倒だったので小粒のドッグフードに切り替えました。
チワワ、3歳、メス、★★★☆☆

なんでチャックがないの?

2kgはチャックがついているけど大きなサイズにはチャックがなくて不便でした。真空のタッパーに直接入れて保管しています。
雑種犬、7ヶ月歳、オス、★★★☆☆

値上がりした…

日本向けの製品にかわってから値段が高くなりました。現地の価格を見ると差があり過ぎて買う気が失せ、他のフードを購入しています。食いつきがよかっただけに残念です。
柴犬、6歳、メス、★★☆☆☆

粒がやわらかいのかな?

生産地がアメリカになってからドッグフードの割れが目立ちます。ポロポロと粉砕されており与えにくいです。
ヨークシャテリア、2歳、オス、★☆☆☆☆

オリジンドッグフードの口コミ・評判まとめ

オリジンについて調べたところ以下の口コミが多く見つかりました。

良い口コミまとめ
・食いつきがよかった
・毛並みや皮膚が美しくなった
・涙焼けが改善された
・軟便が改善された
・アレルギーのある子にも与えやすい
悪い口コミまとめ
・値段が高すぎる
・粒が大きくて割るのが面倒
・軟便、食糞、体臭に悩まされた
・フードが割れていた
・チャックがついていない

良い口コミが多く、例えばAmazonの「オリジン オリジナル(11.3kg)」だと★4以上が95%を占めているほどです。毛並みや涙焼けの改善、食いつきのよさを目的に購入している方が多いとわかりました。オリジンは安全性でも信頼されているドッグフードです。

一方で値段の高さは悪い口コミが目立ち、チャックがない点も不評でした。保管方法はとくに注意が必要です。オリジンの保管方法はこちらでくわしく解説しています。(⇒「オリジンドッグフードはどうやって保存すればいいですか?」)

正規品でない並行輸入されているオリジンを購入された方のなかには、「フードがにおう」「カビていた」という口コミもありました。オリジンは安いお店で買うのではなく、少々値は張っても正規品を購入することをおすすめします。
⇒公式サイトへリンク

オリジンドッグフードのメリットとデメリット

メリット
・ヒューマングレードの原材料を使用
・サプリの数が少なく添加物もフリー
・工場の管理体制がよく信頼度も高い
・食いつきのよさが期待できる
・毛や皮膚、涙やけの改善が望める
・高タンパク質&低炭水化物
・良質な肉や魚をしっかりとれる
デメリット
・他のドッグフードより値段が高い
・高タンパク質食で体質に合わない
・並行輸入品はフードの状態が悪い

オリジンのメリットはたくさんありますが、なかでも合成サプリの数が少ない点が魅力的です。良質な原材料の栄養素を損なわない方法で加工しているためサプリを添加しなくてよいのです。オリジンは素材のよさを生かしたドッグフードと言えます。

肉や魚、果物など使われている原材料の生産元も明確です。オリジンは原材料や製造にこだわっているためその分商品価格も高いです。正規品をアウトレットセールで購入できればお財布への負担を減らせるでしょう。

オリジンドッグフードをおすすめする人おすすめしない人

こんな犬や飼い主におすすめ
・大型犬や大粒が好きな子
・外遊びが好きで運動量が多い子
・小食で痩せ体質を改善したい子
・軟便体質に悩んでいる子
・密封容器で保管できる方
こんな犬や飼い主にはおすすめしない
・小粒好きの子は食べにくい
・活動量が少ない、肥満気味の子
・値段の安さだけで購入する方

オリジンは大粒で高カロリーのため、お口が大きく活発な子に向いています。反対にお口の小さな子には食べさせにくく、活動量が少ない子にたくさん与えると太る恐れがあります。

オリジンはまめな性格の飼い主におすすめです。オリジンは5日以内に原材料を加工するほど鮮度にこだわっていますが、サイズによってはチャックがついていない製品もあります。

フレッシュな状態を長持ちさせるためにも密封保存はした方がよいです。オリジンの並行輸入品は粒割れなどのクレームも目立つため、適切に輸送している正規品を買えるかどうかも飼い主に求められるポイントとなるでしょう。オリジンの正規品を購入する方法はこちらで解説しています。(⇒「オリジンの正規品と輸入品の見分け方ってありますか?」)

オリジンドッグフードをお得に買うには?公式・Amazon・楽天で調査

シリーズ内でも定番の「オリジン オリジナル」の2kgについて各販売店で値段を調べてみました。

公式サイト Amazon 楽天
定期・初回
定期
通常 6,600円 5,280円 4,290円~
送料 600円※ 無料 無料

※税込価格で表示しています。
※公式サイトは30,000円以上の購入で送料無料。

オリジンは4,290円~購入できる楽天が最安値とわかりました。ただ「パッケージに訳あり」と記載されていたため安全性の保証ができません。

Amazonはカスタマーレビューで賞味期限が短いという声が投稿されているためか、カスタマー Q&Aで賞味期限を確認している方が多かったです。公式サイトなら正規品を購入できるため安心して愛犬に食べさせることができます。

「オリジン」と「カナガン」はどう違う?比べてみました

項目 オリジン カナガン
(写真) (写真)
メイン食材 肉類85%
鶏肉と七面鳥肉(ともにレバー、心臓、軟骨など)、イエローテイルカレイ、全卵、サバ、ニシン
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%
安全性 ・グレインフリー
・無添加
・ヒューマングレード
・グレインフリー
・無添加
・ヒューマングレード
タンパク質 38%以上 33.00%
脂質 18%以上 17.00%
100gあたりのカロリー 394kcal 約361kcal
内容量 340g、2kg、5.9kg、11.3kg 2kg
価格※ 748円(340g)、5,170円(2kg)、9,350円(5.9kg)、10,800円(11.3kg) ※最安値(楽天)の価格 3,564円※公式サイト(定期)
1日当たりの価格 約185円 174円

オリジンとカナガンで共通している点は安全性で、どちらも安心して与えられるドッグフードです。しかし安全性以外のメイン食材や栄養素、価格は大きく違いが見られました。

オリジンは肉類が85%と高配合のため、カナガンよりタンパク質・脂質が高いです。カロリーもオリジンの方が多いので給餌量は少なくなります。しっかり栄養補給できるオリジンは活動量が多い子にぴったりです。

口コミでも多くありましたがオリジンは値段が高く、カナガンより1日当たり10円ほど値が張ります。とはいえ1ヶ月に換算しても300円しか差がありません。ふだんからカナガンと同価格帯のフードを与えており「栄養を効率的に摂取させたい」と思う方なら、オリジンの値段は妥当に感じるでしょう。

オリジンの給餌量や1日、1ヶ月あたりの価格について

体重 1日の給餌量
(運動量の少ない子)
1日の給餌量
(運動量の多い子)
2kg 28g 38g
5kg 57g 86g
10kg 86g 152g
20kg 171g 257g
30kg 228g 342g
40kg 285g 428g
50kg 342g 513g
60kg 380g 570g

※オリジン オリジナルを成犬時に与える場合。

食費
・1日あたり約185円
・1月あたり約5,643円
※5kgの子で計算
※最安値(楽天)の価格

「オリジン オリジナル」は、体重と活動量で給餌量が変わります。運動量の基準は次の通りです。

・運動量が少ない子:1日の運動量が1時間未満
・運動量が多い子:1日の運動量が1時間以上

オリジン オリジナルは全犬種・全年齢対応ですが、子犬や老犬の場合給餌量についてメーカーに問い合わせをしたところ次のように回答がありました。

“子犬は食べ盛りなので給餌量を増やし、老犬は消費カロリーが減るため給餌量も減らすとよいです。その子の体調を見ながら与えてください。”

オリジンシリーズにはパピーやパピーラージ、シニアもあるため、グレードに合わせて製品を変えるのも一つの方法ですね。

オリジンシリーズは全部で6種類ある!

オリジンシリーズは以下6種類のラインナップがあり、対象と特徴をあわせてまとめます。

商品名 対象 特徴
パピー 全犬種・子犬 子犬に必要な栄養バランスで、上質なタンパク質と脂質を摂取できる。鶏肉・七面鳥肉・イエローテイルカレイをメイン配合。
パピーラージ 全犬種・子犬 全犬種対応だが大型犬の子犬にあったタンパク質やエネルギーを摂取できる。鶏肉・七面鳥肉・イエローテイルカレイをメイン配合。
オリジナル 全犬種・全年齢 犬本来の食事に合わせた栄養素を摂取できる。鶏肉・七面鳥肉・イエローテイルカレイをメイン配合。
シニア 全犬種・老犬 炭水化物とエネルギーを抑え、体型維持に必要な動物性タンパク質を重視している。鶏肉・七面鳥肉・イエローテイルカレイをメインで使用。
シックスフィッシュ 全犬種・全年齢 新鮮な魚を使ったドッグフードで、サバ・ニシン・カレイをメイン配合。
レジオナルレッド 全犬種・全年齢 アンガスビーフ・イノシシ肉・ボーアヤギ肉と多様な新鮮肉を使用している。

愛犬のグレードや嗜好・体質に合わせて製品を選ぶとよいでしょう。

オリジンドッグフードのQ&A

オリジンドッグフードの賞味期限はどれぐらいですか?

オリジン オリジナルの場合、賞味期限は2ヶ月となっています。商品を購入したらパッケージに「日・月・西暦」の順で賞味期限がかかれているため確認してください。

オリジンドッグフードはどうやって保存すればいいですか?

高温多湿を避けた冷暗所で保存するとよいです。※メーカーに確認済み
賞味期限を守り開封して1ヶ月以内に使い切るのをおすすめします。開封後は酸化が進むため真空タッパーに入れるとより鮮度を保ちやすくなりますよ。

オリジンの正規品と輸入品の見分け方ってありますか?

日本向けに作られた正規品のオリジンは、日本の気候に合わせた水分量で作られ、配送方法にも配慮されています。しかし「訳アリ」「激安」と書かれて販売されているオリジンは要注意です。
非正規品のオリジンは劣悪な環境で並行輸入されている恐れがあるからです。日本の環境に合わせた水分量で作られていない可能性もあります。オリジンジャパンの公式サイトなら正規品を買えるので安心です。

オリジンは商品をリニューアルしたって本当?

はい、2017年の夏に原産国・原材料・価格が大幅に変わりました。原産国はカナダからアメリカのケンタッキー州に変更。
肉は80%から85%と増え、野菜と果物は20%から15%に減りました。リニューアル後はGI値の低い食材のみを使用し、サプリも数種類のビタミン・ミネラルをなくし亜鉛のみとなっています。また以前よりも内容量が減り値段が高くなりました。

オリジンドッグフードは肝臓に負担をかけませんか?

オリジンは高タンパク質が特徴のドッグフードです。重度の肝臓病を患っている犬は、タンパク質代謝時に発生するアンモニアの解毒力が低下しやすく、高アンモニア血症のリスクが上がる恐れがあります。肝臓に不安がある場合は獣医に確認してからオリジンを与えることをおすすめします。

オリジンドッグフードは涙焼けに効果はありますか?

オリジンは添加物フリーのドッグフードなので涙焼け改善に期待できます。涙焼けは体内で吸収できなかった老廃物が鼻涙管を詰まらせて起こるからです。即効性を期待し過ぎるのはおすすめできませんが、3ヶ月ほど続けて体質改善を試みるとよいでしょう。

オリジンドッグフードの基本情報

内容量 340g、2kg、5.9kg、11.3kg
定価 1,430円(340g)、6,600円(2kg)、15,950円(5.9kg)、23,100円(11.3kg)
支払方法 クレジットカード決済、代金引換
お届け予定日 注文後4~5営業日以内に発送
返品交換 お客様都合以外なら可能
販売会社 オリジンジャパン
公式サイト https://orijenjapan.com/products/268.html

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